Drinkwell® Current Pet Fountain

1. ファウンテンの接続を外します。
2. 水皿を空にします。
3. ファウンテンを分解します。
4. ファウンテンは、モーターとコード以外は食器洗い機で洗うことができます。食器洗い機の上の棚で洗うか、手洗いをしてください。食器洗い機の温度が高すぎる場合は、手洗いをお勧めします。手洗いをする場合は、瓶洗浄ブラシや水槽ブラシ、柔らかいスポンジ、またはファウンテンクリーニングキットに含まれるブラシと食器洗剤を使用してください。（注意: AvalonまたはPagodaファウンテンをご使用の場合、フィルターハウジングは手洗いしてください。食器洗い機で洗うことはできません。）
5. モーターをファウンテンから取り外します。
6. インペラー（白い小さなプロペラのような形をしています）を持ち上げてモーターから取り出します。インペラーの上にフェイスプレートカバーがある場合は、硬貨または指の爪で持ち上げてください。インペラーを石けん水で洗い、付着したペットの毛や汚れを取り除きます。
7. モーターの空洞部に石けん水を注ぎ、ファウンテンクリーニングキットに含まれているような丸い小さなブラシを使って汚れを落とします。綿棒または小さな歯ブラシや、空洞部の内側をすみずみまで洗うことのできるものなら何を使っても構いません。
8. すべてのパーツをよくすすいでから、ファウンテンに元通りに取り付けます。
9. ファウンテンを元通りに組み立て、必要に応じてフィルターやプレフィルターを交換します。
10. 目的の場所にファウンテンを置きます。水を注入します。ファウンテンの電源コードを接続します。

フィルターはファウンテンの通常のご使用には必ずしも必要ではありませんが、ペットが飲む水の総合的な清浄性と味を大幅に改善します。フィルターは不快な味や臭いを取り除いて水の味を改善し、毛や小さな粒子を集めて水質を清浄に保ちます。

ボウルに多くの毛や土、ゴミなどがたまる場合は、1カ月に1回以上ファウンテンを洗浄することをお勧めします。ファウンテンのポンプ以外の部分は、食器洗い機の上の棚で洗えます。

当社のフィルターは、水槽で使用されるものと類似した素材を使用しており、 ペットの飲料水用として安全に使用できます。フィルターに使用される活性炭は、原料にココナッツの殻を使用しています。

活性炭フィルターは水から不快な味や臭いを取り除き、大きな粒子やゴミを集めてこれらが再循環する水に戻らないようにします。フィルターには水を純化する作用はありません。ファウンテンを使用するペットの数に応じて、2～4週間ごとにフィルターを交換し、ファウンテンの水を常に新鮮で清浄な状態に保ちます。

ペット、特にネコちゃんは、初めのうちファウンテンに対して臆病になる場合があります。ファウンテンはペットの環境に追加された新しい物です。ペットには十分な時間を与え、ペットがファウンテンに慣れるのを待ちましょう。ペットがファウンテンに慣れるまでの時間は通常2、3日程度です。ファウンテンの使用を完全に拒否するペットはほとんどいません。蛇口やシャワーから水を飲むことを好むペットの場合は、ファウンテンから水を飲むことにもすぐに慣れるでしょう。

次にペットがファウンテンを使用することを促すためのいくつかのヒントをご紹介いたします。

• ファウンテンの電源を接続せずにセットアップします。こうすることで、ペットは水が出るときの音やしぶきに惑わされずにファウンテンから水を飲むことに慣れることができます。
• ペットが安心して飲むようになるまでは、ファウンテンを稼働させるのは短い時間だけにします。初めは流れる量を低く設定するようにしてください。
• ペットがある程度ファウンテンに慣れてきたら、その他の水飲み場を取り除きます。
• ペットがなかなかファウンテンに興味を示さない場合は、何かペットが好む香りをつけて注意を引き付けます。フィルターをファウンテンから取り外し、ペットが新しい製品に慣れるまでツナジュースやブイヨンを水に加えます。この期間が過ぎたら、ファウンテンを洗浄し、フィルターを交換して、通常の水をファウンテンに注入します。

活性炭フィルターは、ファウンテンを使用するペットの数に応じて、2～4週間ごとに交換してください。飼っているペットの数が多い場合や、ファウンテンに多くのゴミやぬめり感、水量の減少がある場合は、より頻繁に洗浄する必要があります。通常、プレフィルターの交換はそれほど頻繁に行う必要はありません。

活性炭フィルターは水から不快な味や臭いを取り除き、大きな粒子やゴミを集めてこれらが再循環する水に戻らないようにします。時間の経過につれて、フィルター外側の繊維の目にゴミが詰まり水が通りにくくなります。フィルターの内部には無数の微細な穴をもつ粒状カーボンが含まれており、不快な味や臭いの元となる汚れを吸着し、 汚れが元の水に戻ることを防ぎます。最終的に穴がふさがってしまえば、それ以上汚れを取り除くことができなくなります。

ペットが水を飲むときにファウンテンの周りに水をこぼすことは珍しくありません。水をこぼす傾向はペットによって個体差があります。ペットが水を飲むときによく観察し、このことが原因ではないか確認してください。ペットのこぼす水が原因の場合は、ファウンテンマットやその他の防水マットを購入してファウンテンの下に敷くと良いでしょう。

• 漏れがないか調べてください。ボウルに亀裂が入っていないかよく見てください。
• ボウルに見て分かるような亀裂がない場合は、ファウンテンをタオルの上に置いて漏れている箇所を確認します。
• 漏れている箇所が見つかった場合は、パッチを貼るなどして補修するか、ファウンテンの交換についてカスタマーケアセンターにお問い合わせください。
• コードの水位線より上の部分が濡れている場合は、水がコードを伝わって上がってこないようにコードを緩めてください。
• Originalファウンテンをご使用の場合は、ポンプを取り外してその周囲の清掃が必要となる場合があります。

この黒いものはフィルターから出る活性炭なので、ペットが飲んでもまったく害はありません。活性炭フィルターでは、原料に有機栽培されたココナッツの殻を使用しています。活性炭が出るのを防ぐには、フィルターをファウンテンに取り付ける前に、フィルターを冷水でよくすすいでください。フィルターによっては、他のフィルターより活性炭が多く出る場合がありますが、これは製造バッチごとの活性炭量のバラツキによるものであるため、心配する必要はありません。

• 複数のペットやワンちゃんがファウンテンを使用する場合、付着したペットの唾液によってぬめりを感じる場合があります。これを防ぐには、こまめに水を取り替え、ファウンテンを洗浄してください。
• ファウンテンを洗浄した後は、必ず十分にすすいでください。石けん分が残っているとぬめりを感じる原因となる場合があります。
• カビの発生を予防するため、90%の水に10%の漂白剤を混ぜた溶液にファウンテンを15分間浸け置きします。ファウンテンを元通りに組み立てる前に、必ず各部を十分にすすいでください。
• 白いチョークのような物質がファウンテンに発生する場合は、硬水によりミネラル分の沈殿物が形成されている可能性があります。これらの沈殿物を取り除くには、90%の水と10%の酢を混ぜた溶液でファウンテンの各部を洗浄します。洗浄後はすべてのパーツを十分にすすぎます。沈殿物の発生を防ぐには、硬度の高い水道水の代わりにろ過水または蒸留水を使用してください。

• 低いブーンという音は正常ですが、音が大きい場合は問題があります。ファウンテンによっては、少し大きな音がするものもあります。
• 水の音が大きすぎる場合は、注水線まで水を補充し、水流調節つまみを使って水流を弱くしてください。
• モーターから大きな音がする場合は、水位が最低線より上であることを確認してください。
• ファウンテンのスイッチをオンにしたときや、フィルターを交換した場合は、モーターが通常より大きな音を出す場合があります。この場合は数分以内に通常のレベルに戻ります。
• 15秒ほどファウンテンの接続を外します。元通りに接続したときに音がしなくなる場合は、インペラーに沈殿物が付着している可能性があります。ポンプを取り外し、インペラーを清掃します。インペラーを潤滑するために綿棒で少量の植物油を磁石ピンに塗布してください。
• ファウンテン全体を洗浄します。全体の洗浄手順は以下を参照してください。
• 硬水の沈着物が大きな音の原因となる場合があります。インペラーを取り外したポンプの空洞部にホワイトビネガー（食用酢）を注ぎ、10～15分ほど浸けておきます。酢の入った別のボウルにインペラーを同じ時間浸けておきます。洗剤を入れた水の中でファウンテンのすべてのパーツを洗浄し、ファウンテンを元通りに組み立てます。
• Big DogやOriginalファウンテンは、インペラーピンの緩みによって大きな音を発生させる場合があります。このピンを静かにしっかりと押し込んで、モーター内の本来の位置に戻します。ピンが完全にモーターから外れてしまった場合は、ピンをモーターの空洞部に戻すことができないため、モーター全体を交換する必要があります。モーター交換に関する詳細は、カスタマーケアセンターにお問い合わせください。

• ボウルの中に十分な量の水が入っていますか？ボウルに十分な量の水が入っていないと、ポンプがオーバーヒートし、動かなくなる原因になります。水位がボウルの底から１３ｍｍより下にならないようにしてください。また、水をボウルに足す時には、必ず電源を切った状態で行ってください。
• 定期的に掃除をしないでいると、ポンプがペットの毛やペットフードの食べかすで、詰まってしまうことがあります。ポンプを適切に機能させるために、２週間から４週間の間に１回は必ず掃除をしてください。
• 給水機が水で満たされるとポンプにも水が入ります。給水機に水をたっぷりと入れてください。
 

ファウンテンの接続を外し、サージ保護装置に接続します。